(目の前で雄叫んでくれて、ありがとね)
2022.1.4.です。
昨日の天河弁財天に引き続き、本日は同じく奈良県の石上神宮に参拝に行って来ました。
実はわたしは神社好き(ずき)です。
そのご神域に足を踏み入れると、何故だか自然気持ちがアガリます。まるでテーマパークに来たかのように浮き足立ちます。
「どんな雰囲気の神社だろう?」
「どんな神様がいらっしゃるのだろう?」
「祝詞はどんなだろうか?」
「賜われる御守りやお下がりはどんなだろう?」
わくわくしている自分が居ます。
そして今日の石上神宮は、この数年で14〜5回参らせていただいてい来た天河大弁財天社とは違って、わたしは初めてのお参りとなる神社です。
ほとんど予備知識はなく、いつもの通り【流れ】で参る事になりました。
三輪大社も大和神社も心惹かれながら通り過ぎ、到着したその先は、昨日の天河弁財天とは打って変わって、なんと言いますか、家族連れで賑わう『ザ・お正月❗️』を目一杯感じさせてくれるアットホーム感でいっぱいの神社でした( ◠‿◠ )
鳥居⛩までの参道には露店が立ち並び、老若男女がそれぞれに、りんごあめやたこ焼き、唐揚げやわたあめを嬉しそうに買い求めていました。そこは一瞬【コロナ禍である】ことを忘れる懐かしい風景が目の前にありました。
「帰りに何かしら買おう♪」とこころ密かに思いながら、深く一礼をして鳥居をくぐると、
そこにはなんと、沢山の種類の鶏が、闊歩しておりました。ビックリ!そして、楽しい!
中には闊歩するだけでなく、朝でもないのに鬨の声を告げまくってくれる鶏さんも。。
こんな神社は初めてでした。
境内では何やら沢山の人が書き初め奉納大会なるものに列を成して並んでいたり、賑やかな授与の品々を検討する人たちが溢れていたり、と、とってもとっても気持ちがうれしくなる情景がありました。
また、ここでは特に嬉しかった事もふたつ。
ひとつは古札を納めさせていただけたこと、あとで焚き上げて下さるのかな.そんな感じでした。そしてもうひとつは授与の品でみつけた盃。それが一目惚れの素敵さで♡
どちらもとってもうれしかったです。
そしてここでも今日も【神恩感謝】の御祈祷していただきました。その御祈祷もまたすばらしく、最初から最後までうれしい気持の途絶えない参拝となりました。
帰りには、いちごあめとチョコバナナを子供たちへのおみやげに買い求めました。
石上神宮さま、ありがとうございました。