2022.1.7.です。
突然ですが、
新幹線。
ガチのマニアの方々には、申し訳ない程に稚拙な観点からしか書けないですが、私が新幹線をよく利用するようになり、抱き始めた「新幹線の愛おしさ」について少し語りたいと思います。
これは去年の11月のある日の新幹線の中で記したもの。
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9:48発のひかり。向かう先は本日も名古屋駅。次の9:57発ののぞみに乗るつもりが、少し早く新大阪駅に到着したため、すぐに乗れ、かつ次ののぞみよりも到着が早いこのひかりに乗車した。
ホームへの階段を駆け上がり、既に乗車が開始されているその車体には「Supreme 」の文字。「やったぁ!」こころの中の叫び。少しホームを移動しつつ5号車の扉から乗車。3号車まで移動し、空いてる席へ。
19A。3人掛けの窓際。
数ヶ月前、supremeに初めて乗車した時は夜だった。初めは気がつかなかったのだが、社内の照明が駅の到着時にじわじわと明るくなるのだ。てことは、つまり、駅を発車の後、気付かぬ繊細さでトーンダウンし光量を下げてくれている、のだ。すご。また、窓を縁取る壁面のデザインが可愛い。なんだか可愛い。チューリップを思い出すのは私だけだろうか。
また単純に、座席一つ一つにコンセントがあるのも嬉しい。
そしてトイレ。飛行機のエコノミートイレよりも立派。
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新幹線に乗っていると、稀に駅での停車時に、窓の隣に他の新幹線が停車している時があります。運行中の時もあれば、回送列車の時もありますが、いずれにしても東京ー大阪間や東京ー博多間をひたすら疾走する列車が、静かに停車し、次の発車を待つ姿は、えも言われず可愛いのです。わたしには、その姿には意思やこころや感情のようなものがあるように見えるのです。(わたしは大体のものにそれを感じるのですが(⌒-⌒; ))
それがゆえ、走っている姿はもちろんなのですが、そうやって、黙って停まっている姿はさらにそこに情景を見てしまい、愛しさが増すわけです。
まぁ、チョット変人と言えるのかな、これ。照。